11月23日(木)は少し変わった日本酒が2本入荷しました!
・SABA de SHU【サバデシュ】 550円
茨城県水戸市に酒蔵を置く、吉久保酒造株式会社の「サバデシュ (SABA de SHU)」。なんとも変わった銘柄ですが、実はサバをよりおいしく楽しめるようにと造られた日本酒。同社によれば「〆鯖、焼鯖、鯖煮とサバざまな、鯖料理と供にお楽しみ下さい」とのこと。というのも、実は茨城県はサバの水揚げ高日本一を誇るサバの県。
サバデシュの開発に至ったきっかけは、2017年11月に千葉県銚子市で催された「鯖サミット」。そのサミットで、同社を代表する日本酒銘柄「一品」に浸したサバの干物を焼いたものを酒と一緒に出したところ大好評に。茨城県のPRも兼ねて、なんとかサバをおいしく食べられる日本酒を作れないかと考えたのが開発の理由。社長自らが、サバにあたるのではないかと思われるほどの試食と試飲を繰り返した結果生まれたのが、このサバデシュ
・Bunraku Reborn【文楽リボーン】 660円
従来の「文楽」とは一線を画し、蔵の若手で造り上げた全く新しい新しい新感覚の日本酒が「Bunraku Reborn」このお酒は50%精白の純米吟醸酒で、濾過をせず火入れ殺菌や加水調整を一切してない生原酒のおりがらみタイプです。
穏やかで甘やかな香りがあり、口に含むと米の甘味と軽快さとのバランスが良く、綺麗なあと口です。モダンな新感覚系の味わいで、飲み飽きせず楽しめます。新しい日本酒の可能性を広げてくれる逸品です。